恐竜に興味をもつとか

大阪の長居公園内にある自然史博物館で開催の翼竜展です。
一般が1200円、高校生が800円と結構かかります。
上に表示している画像は翼長10メートルに及ぶ怪鳥ケツァルコアトルスの化石と復元像です。
巨大な体は思わずため息が出るほどの迫力です。
約2億年ほど前の三畳紀に生息した翼竜でカラスや鳩と同じくらいの大きさの翼竜
です。主食は主に虫などの小さな生き物だったと考えられています
プテロダクティルスはランフォンリンクスと対照的に、非常にシッポの短い翼竜です。
ブラジルや中国で見つかっている翼竜です。尖ったくちばしには牙が無く、
主に魚や木の実を食べていたのではないかと考えられています。
白亜紀の古い翼竜ですが、現在の鳥に似通った特徴があります。
非常に保存状態の良い化石でした。
下の写真の向かって左がタペヤラです。1メートル強の体にトサカのような骨が特徴です。
大きなワニのような口を持つケアラダクティルスは主に魚を食し、
他の恐竜のように丸呑みせずに化で噛みくだいてたべていたようだ。
翼長は4メートルほどで大きな鳥のように空を飛んでいたようです。
中国の清の初代皇帝の名を冠されたヌルハチウスは翼長が3メートルほどあり、
中国から発見された。白亜紀前期に生息し、主に魚を取って暮らしていたと
体長は40センチから50センチほどで、体の大きさに対してかなり長い尻尾が特徴てきです。
画像では分かりにくいですが、尻尾の骨の数が多いのも特徴です。
ケツァルコアトルスは翼長10メートル以上で、翼竜として有名なプテラノドンより
巨大な翼竜です。古代アステカ文明の神様ケツァルコアトルの名前から名づけられた
成長の過程で骨格や大きさを変えながら成長していきましたが生まれて
直ぐに敵から身をまもれるくらいに成長してから誕生していたことがわかりました。
翼竜は、どんなものを食べていたのかというと、翼竜の大半は魚を主食にしていました。翼竜によっては、空を滑空しながら、くちばしを水につけて獲物を捕まえたり、くちばしを水に差し入れたまま滑空して、魚を捕まえる翼竜もいました。また、水辺でカニや小魚を歩きながら捕まえて食べていたものもいました。
現在と違いトンボなどの昆虫もかなり大きなものが多く、
そのような昆虫を食料としていた翼竜もいました。
翼竜展に行こう 子供も楽しめる翼竜の化石